ジョールファット除去
![ジョールファット除去の手術を受けた女性](https://mabutanoclinic.jp/wp-content/uploads/2023/03/b6ce8e9263178221c3c94e286a6193f6.jpg)
目次
目次
About
目次
ジョールファット除去とは
ジョールファットは、左右の口角のすぐ横や、口角の斜め下あたりにある脂肪の塊です。
口の横がぷっくりと丸いので、「ブルドッグ顔」と表現されるような全体的にもたついた印象の顔つきになり、マリオネットラインが形成される要因となります。
ジョールファット自体は誰しもの顔に存在していますが、年齢とともに皮膚がジョールファットを支え切れなくなると、どんどんとジョールファットが下へと下がり、フェイスライン全体が重たい印象になります。
この現象を改善するのが、ジョールファット除去の施術です。
特にジョールファットそのものやジョールファットの下垂は、マッサージやセルフケアなどで対処することが難しいため、ジョールファット除去はブルドッグ顔に悩むお客様から絶大な支持がある施術です。特にまぶたのクリニックでは、将来的に下に下がってきそうなジョールファットの予防的除去にも力を入れております。
生まれつきジョールファットがしっかりとついている方や、口角脇に脂肪がつきやすい体質の方は、あらかじめジョールファットを除去してしまうことで皮膚のたるみやシワの出現を防ぐことができます。
念入りなシミュレーションと高度な技術が必要になる施術ですので、まぶたのクリニックでは保証制度やアフターフォロー体制を万全に整えたうえで、経験豊富な医師が施術を担当させていただきます。
ジョールファットが気になっている方は、まずはまぶたのクリニックの無料カウンセリングをご予約ください。
Recommend
ジョールファット除去術がおすすめの人
![ジョールファット除去がお勧めの人を説明する看護師](https://e-clinic.group/wp-content/uploads/2022/12/462796b8ef12a4050b98e04a791652d5.jpg)
- ブルドッグ顔にお悩みの方
- マリオネットラインが気になる方
- 下膨れのフェイスラインを改善したい方
- 糸リフトでは、効果が持続しなかった方
- 主張が控えめの、シャープな口元をご希望の方
About
ジョールファットとはどこの脂肪?
![ジョールファット除去の図解](https://e-clinic.group/wp-content/uploads/2022/12/e8d7d2607d9b01050de54675b625deb0.jpg)
ジョールファットは、口角の横からあごにむかっての皮膚の下に存在する、皮下脂肪を意味します。
ちなみにジョールファットと同様に口元の脂肪吸引でよく耳にするバッカルファットは、口角よりも上側(頬寄り)に位置する深部脂肪です。
ジョールファットが大きい方は、笑うと口角の横がぽこっと盛り上がるのが特徴です。
笑うと頬がぷくっと膨れるメーラーファット持ちの方がよく「アンパンマン顔」に例えられることに対して、ジョールファットは「カレーパンマンの口角」と表現されます。
ジョールファットは「笑った時の顔がコンプレックス」という方も多いですが、本当の悩みは加齢により皮膚がジョールファットを支え切れなくなったときに起こります。
加齢によって肌の中の美容成分が減少したり、表情筋の筋力が衰えてくると、それまでは口角横にキープしておくことができていたジョールファットが徐々に下に下がってきて、ブルドッグのように顔の重心が下に降りてきます。
またジョールファットが重力に抗えなくなる現象に伴って、皮膚も引っ張られてたるみ、シワが形成されます。
特に重みのあるジョールファットの場合は、マリオネットラインのような濃いシワを作る原因となってしまいますので、「ジョールファットが人より大きいかも?」と感じた場合は、肌の力が衰える前に、対策をとっておくと安心です。
About
まぶたのクリニックのジョールファット除去
![ジョールファット除去の手術中](https://e-clinic.group/wp-content/uploads/2022/12/cffc0a70e21dbe62ae750890447415f5.jpg)
まぶたのクリニックではジョールファットにお悩みの方や、将来的なジョールファットに起因する肌トラブルに対処したいというお客様に対して、脂肪吸引法を用いたジョールファット除去をご案内しています。
まぶたのクリニックのジョールファット除去は、口の中から専用の器具を挿入し、ジョールファットを構成している脂肪細胞自体を吸引していきます。
他の人からは傷跡が全く見えませんので、施術バレしにくいという美容整形です。
また脂肪細胞そのものを除去してしまうので、施術箇所では脂肪が生成されない状態になり、半永久的に効果が持続するという特徴があります。
ジョールファット除去の注意点
ジョールファット除去を施術する際には綿密なデザインが重要です。
ジョールファットを全て除去してしまうと頬がこけた印象になってしまいますし、反対にジョールファットを残しすぎると、お客様に十分な効果を実感していただけないからです。
そのため、まぶたのクリニックでは、施術前に必ずカウンセリングを行い、お客様の顔のバランス、表情のクセ、左右差、表情筋や皮膚の状態などをトータル的に判断し、最適な手術法をご案内させていただきます。
必要に応じて他の美容整形術と組み合わせながら、お客様にとっての理想のフェイスライン形成のお手伝いをさせていただきます。
施術にあたっては保証制度やアフターフォロー体制も充実しておりますので、どうぞご安心ください。
Merit
ジョールファット除去のメリット・デメリット
メリット
ジョールファット除去は、セルフケアでは対処しきれない口角横の脂肪を構成する脂肪細胞そのものを除去してしまう施術です。
根本からジョールファットにアプローチしますので、リバウンドしにくく、半永久的な効果が見込める施術です。
また顔の表面に傷跡が残りませんので、施術バレを防ぎたい方に最適の術式です。
デメリット
ジョールファット除去は、デザイン力が未熟な医師や執刀経験が不足している医師が施術を担当すると、口角周りが不自然に凹んだり、仕上がりに左右差が出やすい施術です。
脂肪細胞そのものにアプローチしていく施術ですので、万が一失敗してしまった場合、自然に元に戻るというようなことはありません。
ジョールファット除去をご検討の際は必ず、信頼できるクリニックと脂肪除去に精通した医師の下で相談されるようになさってください。
Doctor このページの監修医について
![島田 良浩](https://mabutanoclinic.jp/wp-content/uploads/2023/06/doctor_img02.png)
島田良浩 Yoshihiro Shimada
まぶたのクリニック 院長
経歴
略歴
- 金沢大学医学部卒業
- 厚生連高岡病院 臨床研修医
- 金沢大学附属病院 臨床研修医
- 金沢医科大学 形成外科 入局
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科
- 厚生連高岡病院 形成外科 医長
- 金沢医科大学 形成外科 助教
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科 診療科長
- eクリニック
- まぶたのクリニック
資格・専門医
- 日本形成外科学会専門医
- 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本創傷外科学会
学会発表
- The 15th Japan-Korea Congress of Plastic and Reconstructive Surgery. ほか