ビタールライト
目次
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ビタールライトは、「レスチレン」シリーズから登場した新しいヒアルロン酸製剤です。
「レスチレン」は、スウェーデンのガルデルマ株式会社(旧Q-MED社)が製造し、現在70カ国以上で使用されているヒアルロン酸製剤です。米国でFDAを取得しており、高い安全性が保証されています。
「レスチレン」シリーズの特徴は、独自の特許取得技術「NASHA™テクノロジー」にて、高品質で粒子の細かいヒアルロン酸を安定して生成できることだと言われています。
そのため、「レスチレン」シリーズのヒアルロン酸製剤は、持続性に優れており、高い効果が期待できるヒアルロン酸製剤です。
目次
Feature
ビタールライトの特徴
ビタールライトは、「レスチレン」シリーズのなかでも、特に新しいタイプのヒアルロン酸製です。
ビタールライトを注入することでシワを改善できるだけでなく、真皮層にまんべんなく注入することで、真皮の内側から潤いを与え、肌をふっくらと持ち上げ、しわやくすみなどの肌悩みを改善する効果が期待できます。
また、ビタールライトは、涙袋や唇などの皮膚が薄い部分への注入に使えるヒアルロン製剤です。
ヒアルロン酸製剤によっては、目の下などの皮膚の薄い部分に注入すると、皮膚がボコボコとしてしまい違和感のある仕上がりになってしまう可能性があります。
ビタールライトは、非常に粒子が細かく柔らかいヒアルロン酸のため、皮膚が薄くデリケートな施術部位でもナチュラルに仕上げることができます。
ビタールライトは他のヒアルロン酸との相性も良く、どの部位でも使用できるヒアルロン酸であるため、微調整に使用する場合もあります。
Duration
ビタールライトの効果持続期間
ビタールライトは、肌馴染みがかなり良いヒアルロン酸製剤です。
肌馴染みが良いということは、体への吸収も早いということになりますので、効果持続期間は3〜6カ月程度と比較的短くなります。
しかし、ビタールライト効果持続期間が短い分、ナチュラルで自然な変化や「整形がバレない変化」を演出できるヒアルロン酸製剤です。
最近はナチュラルな変化を希望されるお客様が増えており、ビタールライトを選択されるお客さまも増えています。
ビタールライトは、自然な変化を最優先に考えられているお客様におすすめなヒアルロン酸といえます。
Method
ビタールライト施術方法
注入箇所に麻酔を塗布します。
専用の注射器で、ビタールライトを注入していきます。
注入部位一箇所あたり、施術時間は10分程度ですので、短時間で施術を受けていただくことができます。
まぶたのクリニックでは、先端が丸くなっている「マイクロカニューレ」と呼ばれる針を使用しています。
皮膚に薄い場所や毛細血管が多く存在する場所でも、血管を傷つけることなく針を動かす事が可能ですので、内出血のリスクを軽減することが可能です。
Recommend
ビタールライトがおすすめな人
- 涙袋をつくりたい
- 優しい印象の目元にあこがれる
- 自然にぷっくりとした唇になりたい
- 目の下のクマが気になる
- ヒアルロン酸治療をしてみたいけど、不自然になるのは絶対にいや
Feature
まぶたのクリニックのヒアルロン酸治療の特徴
まぶたのクリニックでは、お客様のお悩みにあわせて最適なご提案ができるよう、さまざまな種類のヒアルロン酸製剤を取り扱っております。
ヒアルロン酸の製剤のメーカーや種類により特徴は異なります。
ヒアルロン酸注入に興味があるという方は、ぜひお気軽にまぶたのクリニックまでご相談ください。
Faq
ヒアルロン酸注入に関するQ&A
ビタールライトの持続期間は?
ビタールライトは、他のヒアルロン酸注射と比べてかなり柔らかい製剤です。
そのため、体に吸収されやすく、3〜6カ月程度の持続期間となります。
ナチュラルに仕上げることが可能ですが、こまめなメンテナンスが必要です。
こまめなメンテナンスが難しい方は、ビタールライトで施術後に、持続期間の長いヒアルロン酸製剤へ切り替えるという方法もございます。
例えば、涙袋の場合、Juvederm Vistaシリーズ(ジュピダ−ムビスタシリーズ)のボルベラなどのヒアルロン酸製剤がおすすめです。
ビタールライトの特徴は?
ビタールライトは、非常に粒子が細かく柔らかいヒアルロン酸のため、皮膚が薄くデリケートな施術部位でもナチュラルに仕上げることができるヒアルロン酸製剤です。
涙袋や目の下、唇への注入に適しています。
Doctor このページの監修医について
島田良浩 Yoshihiro Shimada
まぶたのクリニック 院長
経歴
略歴
- 金沢大学医学部卒業
- 厚生連高岡病院 臨床研修医
- 金沢大学附属病院 臨床研修医
- 金沢医科大学 形成外科 入局
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科
- 厚生連高岡病院 形成外科 医長
- 金沢医科大学 形成外科 助教
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科 診療科長
- eクリニック
- まぶたのクリニック
資格・専門医
- 日本形成外科学会専門医
- 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本創傷外科学会
学会発表
- The 15th Japan-Korea Congress of Plastic and Reconstructive Surgery. ほか