脂肪溶解注射

目次
目次
脂肪溶解注射は、気になる部位の脂肪細胞そのものを注射によって溶解することで、部分痩せや太りにくい体質を手に入れていただける美容医療です。
溶解された脂肪は排泄物として体外に排出され、施術部位では脂肪細胞の数そのものが減少します。
目次
脂肪溶解注射を行うことで脂肪細胞の数を減少させることができるため、リバウンドしにくい体を手に入れていただけるという特徴があります。
食事制限や激しいエクササイズなどダイエットの必要がなく、注射のみで理想のスタイルに近づくことができますので、忙しい方や効率の良い部分痩せをご希望の方にぴったりの施術です。
代表的な痩身美容術として知られる脂肪吸引と比べると、脂肪溶解注射はダウンタイムが短く体への負担が少ないため、より気軽に受けていただける痩身施術といえます。
注射痕以外の傷が残らず、術後の圧迫や安静待機の時間が必要ありませんので、より手軽な部分痩せをご希望の方には最適です。
一方、脂肪溶解注射は、一度に注入することのできる薬剤の上限が決まっています。
そのため、広範囲の脂肪を除去したい場合には、複数回に分けて施術を行う必要があります。
広い範囲の脂肪除去や脂肪量の多い部位へのアプローチでは、本格的な脂肪吸引が必要になる場合もあります。
まぶたのクリニックでは、お客様の現在の状態や理想的な仕上がりのイメージに応じて、オーダーメイドな施術を行うことも可能です。
痩身施術や部分痩せ、リバウンドしにくい体作りをご希望の方は、まずはお気軽にまぶたのクリニックまでご相談ください。
当院では脂肪溶解注射の経験者に施術の決め手に関して口コミアンケート調査を行いました。

口コミアンケートの結果、71%の方が「切らずに痩せられる」「部分痩せできる」という理由で脂肪溶解注射を選んだことが分かりました。
About
まぶたのクリニックの脂肪溶解注射
まぶたのクリニックでは成分の異なる3種類の脂肪溶解注射をご用意しております。
どの脂肪溶解注射も高品質で安全性の高さが特徴ですので、従来の脂肪溶解注射で効果を実感できなかった方や、フェイスラインや二重アゴを解消したいけれどダウンタイムが取れない方に最適です。
脂肪溶解注射でしっかりと細身効果を発揮させ、お客様の理想とするスタイルに近づけるためには、的確な注入量を見極める必要があります。
そのためまぶたのクリニックでは、脂肪溶解注射の施術経験が豊富な医師によるカウンセリングと施術をお約束しております。
全ての施術にはアフターフォローと保証制度が付帯しておりますので、初めて美容整形を受けられる方や、他院での施術にご納得いただけなかった方でも安心して施術を受けていただけます。
また専門的な知見から、どの部位に脂肪溶解注射を打てば理想に近づけるかのシミュレーションを徹底的に行います。
実際に、当院では脂肪溶解注射の経験者に、受けた部位について口コミアンケート調査を行いました。

口コミアンケートの結果、約4割の方が「フェイスライン」に脂肪溶解注射を受けたことが分かりました。
BNLS
脂肪溶解注射の種類①BNLS

BNLSは、日本の厚生労働省やアメリカのFDA(食品医薬品局)で脂肪分解効果が認められている医療用の成分です。
天然成分に由来しているので安全性が高く、施術後の腫れも軽いという特徴があります。
3~4週間程度の間隔で4~8回の施術を受けていただくと、しっかりと小顔効果を実感していただくことができます。
まぶたのクリニックで使用している「BNLSneo」は、BNLSに胆汁酸の1種であるデオキシコール酸を加えた医薬品です。
デオキシコール酸は脂肪細胞膜を直接破壊し、中性脂肪を取り除く力を持っていますので、脂肪細胞そのものを壊死させる高い効果が期待できます。
また、従来の脂肪溶解注射と違い、小鼻と鼻柱の脂肪を取り除く目的で鼻にも使用できる薬剤であることから、まぶたのクリニックで最も人気の脂肪溶解注射です。
治療中の痛みが少なく内出血しづらいのが特徴のため、痛みを避けて部分痩せしたい方に最適だと言えます。
基本的には皮下脂肪がある部分でしたらどこにでも施術をすることができますので、詳しくはカウンセリングでご相談ください。
そこで当院では、脂肪溶解注射の経験者に施術中の痛みの割合に関して口コミアンケート調査を行いました。

口コミアンケートの結果、78%の方が脂肪溶解注射の「痛みは軽度」と回答していることが分かりました。
脂肪溶解注射の種類①BNLSが向いている方
- 小鼻や鼻柱の脂肪を取り除き鼻の印象をすっきりさせたい方
- フェイスラインや目元の脂肪を取り除きたい方
- ダウンタイムが取れないけれど、顔の印象のシャープに整えたい方
- 少ない施術回数で小顔効果を実感したい方
About
脂肪溶解注射の種類②カベリン

カベリンは、BNLSneo以上にデオキシコール酸を高濃度で配合した脂肪溶解注射です。
デオキシコール酸もアメリカのFDAで脂肪溶解の効果を認められた安全性の高い成分ですので、しっかりと脂肪細胞そのものにアプローチして、部分痩せを実現します。
またデオキシコール酸に加えて、脂肪の代謝を促進させるL-カルニチンと、脂肪の分解を促してむくみを解消するアーティチョークエキスを配合していますので、全体的に注入箇所の代謝を促進する効果も期待できます。
また、施術も1週間おきに行うことができますので、短期間で小顔効果を実感したい方に最適です。まぶたのクリニックでは、2年間の臨床実験によって効果と安全性が証明されていること、また腫れと痛みが極力抑えられた薬剤であることから、あご周りやフェイスラインの部分痩せをご希望の方に対しては、カベリンを使用する脂肪溶解注射を特に推奨しております。
一方、目元や頬などの皮膚が薄い部分には使用することができませんので、カベリンをご希望の方は一度カウンセリングにてご相談ください。
そこで、当院では脂肪溶解注射の経験者に、腫れやダウンタイムの影響について口コミアンケート調査を行いました。

口コミアンケートの結果、74%の方が「ダウンタイムは軽め」と回答しており、施術の影響は少ないことが分かりました。
脂肪溶解注射の種類②カベリンが向いている方
- 二重あごやあごのたるみが気になっている方
- フェイスラインをキュッと引き締めたい方
- なるべく短期間で効果を出したい方
- 施術バレしにくい小顔形成をご希望の方
About
脂肪溶解注射の種類③リポリティックプラス

リポリティックプラスは、デオキシコール酸に加えて、⼤⾖由来のフォスファチジルコリンを主成分として配合した脂肪溶解注射です。
フォスファチジルコリンは、脂肪細胞の細胞膜と細胞膜の間に⼊り込むことで細胞膜を破り、デオキシコール酸と同様に脂肪を溶解させる効果がある成分です。
セルライト化してしまった脂肪に対しても高い効果が実証されていますので、なかなか落ちない脂肪を根本から除去したい方には最適です。まぶたのクリニックでは、頬とアゴ、フェイスラインに対してリポリティックプラスの施術をご案内しています。
基本的には4週間間隔で3~5回程度の注入を行っていただきますと、しっかりと部分痩せ効果を実感していただけます。
大豆アレルギーをお持ちの方にはご案内することができませんので、ご注意ください。
実際に、当院では脂肪溶解注射の経験者に、効果を感じたタイミングに関して口コミアンケート調査を行いました。

口コミアンケートの結果、70%の方が「3回以内に効果を実感した」と回答しているため、脂肪溶解注射の効果の高さが分かりました。
脂肪溶解注射の種類③リポリティックプラスが向いている方
- 運動が苦手な人
- 部分的に脂肪を落としたい人
- リバウンドしたくない
- 脂肪吸引は怖い
- 注射で効果がほしい
Medical-Diet
脂肪溶解注射などの医療ダイエット(医療痩身)について
脂肪溶解注射は、医療ダイエット(医療痩身)の中でも特にダイレクトな効果を得られる施術方法です。
脂肪溶解注射では脂肪細胞そのものを物理的に除去できるため、リバウンドのリスクが少なく、短期間で理想のボディラインを実現できるのが大きな魅力です。
脂肪細胞をなくすことで、脂肪細胞の増殖を抑えることができます。
通常のダイエットと異なり、医療を用いたダイエットでは国家資格を持つ医師や看護師が診察・処置を行い、健康状態や体質に応じた治療を受けることができます。
体脂肪率や内臓脂肪レベル、生活習慣の分析をもとに、医学的に無理のない範囲で身体の負担を抑えながら、効率的にボディラインの改善を目指します。
一方で医療ダイエット(医療痩身)には他にも様々な治療法が存在しますが、脂肪溶解注射を受けた上で併用すると効果的です。
- 脂肪破壊注射
FDAによって脂肪溶解効果が認められたデオキシコール酸により効率的に脂肪細胞を破壊します。 - 脂肪冷却(クールスカルプティング)
脂肪細胞を冷却によって選択的に凍結・死滅させる方法です。ダウンタイムがほとんどない一方で、変化が現れるまでに数週間以上かかることがあります。
一般的なダイエットでは、筋肉量や水分が減少し、一時的に体重は落ちてもリバウンドしやすい傾向があります。
また、医療ダイエット(医療痩身)を検討する際は、次のポイントに注意する必要があります。
- 治療法ごとの効果の違い
脂肪溶解注射=部分的スリム化、脂肪破壊注射=効率的に脂肪細胞を破壊、脂肪冷却=自然な引き締め) - 希望する仕上がりとリスク許容度
(ダウンタイムを取れるか、痛みやリスクを受け入れられるか) - 医師の技術・クリニック選び
(医療痩身は施術者の熟練度により効果や安全性が大きく異なる)
脂肪溶解注射のような医療痩身は「受けたら終わり」ではなく、体を変えるきっかけとして活用することが大切です。
医療ダイエット(医療痩身)は、美容医療の発達により選択肢が非常に広がっている分野です。
外科手術だけでなく、脂肪溶解注射や脂肪冷却など、体への負担を減らした方法も選べる時代になっています。
どの医療ダイエット(医療痩身)の方法がベストかは、あなたの目標・体質・ライフスタイルにより異なります。
正しい知識を持ち、信頼できる医療機関で相談しながら、脂肪溶解注射などの医療ダイエット(医療痩身)の施術で理想のボディラインを目指しましょう。
About
Related Column
医療ダイエット(医療痩身)の関連コラム
脂肪溶解注射以外の施術(他院修正など)
まぶたのクリニックでは、他院で受けた脂肪溶解注射で小顔効果を実感できなかった方からのご相談を受け付けています。
他院で使用した薬剤と注入箇所を確認した上で、適切な間隔を空けていれば異なる種類の薬剤を用いた再注射も可能ですので、まずは一度カウンセリングをご予約ください。
まぶたのクリニックではお客様の顔の状態を確認させていただいた上で、左右差を取り除く再注射や、脂肪注入などを用いた修正に関してもご相談を承っております。
他院での施術に納得できなかった場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
脂肪溶解注射以外の施術が向いている方
- 他院で脂肪溶解注射を行ったが、部分痩せを実感できなかった方
- 他院での施術後、希望以上に脂肪がなくなってしまった方
- 他院の脂肪溶解注射で、左右差が生じてしまった方
Q&A
脂肪溶解注射のよくあるご質問
脂肪溶解注射とはどんな施術ですか?
脂肪溶解注射は、気になる部位の皮下脂肪に薬剤を注入することで、脂肪細胞を破壊し、体外への排出を促す施術です。これにより、部分的な痩身効果や、セルライトの改善、フェイスラインの引き締めなどが期待できます。使用する薬剤の種類によって、効果や注入方法が異なります。
脂肪溶解注射の施術にはどのくらいの時間がかかりますか?
脂肪溶解注射の施術時間は、注入する部位や範囲、薬剤の種類によって異なりますが、一般的には10分から30分程度で終了することが多いです。事前のカウンセリングや準備、術後の説明なども含めると、クリニックでの滞在時間は1時間程度となることがあります。
脂肪溶解注射のダウンタイムはどのくらいですか?
脂肪溶解注射のダウンタイムは、比較的短いですが、注入部位に腫れ、赤み、痛み、内出血などが生じることがあります。これらの症状は、通常数日から1週間程度で自然に落ち着きます。薬剤の種類によっては、一時的にかゆみや熱感が生じることもあります。
脂肪溶解注射の効果はどれくらい持続しますか?
脂肪溶解注射によって破壊された脂肪細胞は、基本的に再生することはないため、効果は比較的持続すると考えられています。しかし、残った脂肪細胞が肥大化したり、新たに脂肪が蓄積したりすることで、再びボリュームが増える可能性はあります。効果を持続させるためには、適切な食生活や運動習慣を維持することが重要です。
脂肪溶解注射の施術後に注意することはありますか?
施術後は、注入部位を強くマッサージしたり、圧迫したりする行為は避けてください。激しい運動やサウナなど、血行が過度に促進される行為も数日間は控えることが推奨されます。水分を十分に摂取し、代謝を促すことが効果を高めるために重要です。医師から特別な指示があった場合は、必ずそれに従ってください。
脂肪溶解注射はどんな方に推奨されますか?
脂肪溶解注射は、特定の部位の脂肪を部分的に減らしたい方、 外科的な施術に抵抗がある方、ダウンタイムをできるだけ抑えたい方に推奨します。
Doctor このページの監修医について

島田良浩 Yoshihiro Shimada
まぶたのクリニック 院長