頬骨削り

頬骨削りとは、前方向へ出ている頬の骨を削ることで、柔らかな印象の顔に整える施術です。
女性らしい輪郭が実現するだけでなく、頬骨を小さくすることで、スッキリとしたフェイスラインの小顔も手に入ります。
頬骨削りは顔のベースとなる骨を削るため、半永久的な効果が得られる施術です。

About

頬骨の詳細

頬骨は「頬骨体部（きょうこつたいぶ）」と「頬骨弓（きょうこつきゅう）」とよばれる骨で構成されています。
頬骨が目立つことで、顔が大きく見えてしまったり、頬の下に影ができてしまい、疲れたイメージになる場合があります。
目立つ頬骨を削ることで、顔のゴツゴツ感が改善され、顔の印象は大きく変化します。
しかし、顔の印象を決めるのは「骨」だけではありません。

Aspect

顔の印象を決める要素

顔立ちは、「脂肪」や「皮膚」、「筋肉」や「骨格」のバランスが大切です。
顔のバランスや歪みの原因となるのは骨格だけではありません。
加齢によって頬の脂肪が減少したことが原因と考えられる場合もあります。
お悩みの原因がどこにあるのかを総合的に判断することが大切です。

頬骨削りは、基本的に静脈麻酔や全身麻酔をかけ、骨自体を削る大きな手術になります。
また、頬骨の下には重要な神経が走行しています。
神経を手術の過程で傷つけた場合は、顔の感覚が鈍くなる・顔がしびれる・口周辺の動作がぎこちなくなるなどの神経症状が起こる危険性も考えられます。
安心・安全に理想とするフェイスラインを実現するためにも、クリニックや担当医師の選択は非常に重要です。

まぶたのクリニックでは、施術を受けることで起こりえるデメリットや危険性をしっかりと説明したうえで、お客様にとって最善の方法を提案いたします。
また、お客様の理想とされるフェイスラインによっては、他の施術が適している場合や、頬骨削りと他の施術との組み合わせが望ましい場合もございます。

Method

頬骨削りの施術方法

施術前のカウンセリングをもとに、お客様の顔のパーツバランスや骨の厚みや大きさなどの状態をチェックし、全体的に自然なバランスになるようデザインします。
何度もシミュレーションを行い、理想的な仕上がりに近づけていきます。

施術前にはしっかりと麻酔をおこないます。
※麻酔が効いている間に施術は終了しますので、痛みを感じることはありません。どうぞご安心下さい。

口の中からアプローチし、目立たない場所を切開し、口腔内から頬骨にアプローチしていきます。
医療用の専用器具を使い、不必要な骨を不自然な凹凸がないように削っていきます。
その後切開した部分を縫い合わせます。
全ての施術過程を口の中からおこなうため、傷跡が目立つ心配がありません。

Recommend

頬骨削りがおすすめな人

フェイスラインをすっきりさせたい
頬骨が目立つ
小顔になりたい
丸みのある輪郭になりたい
女性らしい顔立ちにあこがれる
たまご型の輪郭になりたい
老けて見られる

Feature

まぶたのクリニックの頬骨削りの特徴

頬骨削りでは、骨の厚さや大きさを確認し、施術後のイメージを膨らませながら、立体的に調整することが重要です。
頬骨を小さくしたいからといって、ただ骨を削るだけでは、全体のバランスが崩れてしまい、違和感のある状態になってしまいます。

また、頬骨の周りには重要な神経が多くあるため、副作用や後遺症が残らないよう、慎重に施術箇所を決めていく必要があります。

まぶたのクリニックでは、顔のパーツバランスや骨の状態、神経の走行位置などを確認し、切除できる骨のラインを、お客様と相談しながらデザインしていきます。
多くの症例から、神経の走行位置や骨の厚みのバランスなどを熟知しておりますので、理想のフェイスラインを作り上げることが可能です。

また、アフターサポートや保証制度を導入していますので、安心して施術を受けて頂くことができます。

Faq

頬骨削りに関するQ＆A

ダウンタイムはどれくらいでしょうか？

腫れは、約２週間程度続きますが、ピークは２～３日目です。
手術で口腔内の細かな血管を傷つけた場合は、内出血があらわれる可能性がございます。内出血自体は１〜３週間程度で消失します。しかし、腫れが長引く場合があります。
むくみは３～６ヶ月で軽減します。完成までには６ヶ月程度の時間がかかります。
頬骨削りは、骨自体を削るため体に大きな負担がかかる施術です。
ダウンタイムが長くなってしまうため、スケジュールの調整などにご協力をいただく必要があります。

頬骨はどれくらい小さくできますか？

頬骨は「頬骨体部（きょうこつたいぶ）」と「頬骨弓（きょうこつきゅう）」から構成されています。どちらの骨も薄く、削りすぎると骨が欠ける可能性がございます。
また、頬骨だけを小さくすると、顔全体のバランスに違和感が生じることも考えられます。
手術を検討される場合は、カウンセリングにて、頬骨をどの程度まで削ることが可能か、お伝えさせていただきます。