グラマラスライン形成(タレ目形成)
目次
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グラマラスライン形成は、「タレ目形成」や「デカ目形成」とも呼ばれる人気の施術です。
ナチュラルに目元の印象を優しく、女性的にすることができるため、ツリ目などで目元の印象がきついというお悩みを解消することができます。
グラマラスライン形成を行うことで、目元の印象を変えるのはもちろん、「デカ目形成」とも呼ばれるように、目を大きく見せることができるため、パッチリとした大きな目を作ることも可能です。
少し潤んだような、優しく女性的な目元を作りたいという方に特におすすめな施術です。
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About
グラマラスライン形成とは
グラマラスライン形成は、目を大きく見せることができる美容施術です。
特に、目尻側の下まぶたを広げていくため、「タレ目」のような印象を作ることができます。
グラマラスライン形成を行うことで、目元のイメージを女性らしく可愛らしいものにすることができるため、「つり目」や「目の印象がきつい」というお悩みの方にもおすすめです。
Design
グラマラスライン形成のデザイン
グラマラスライン形成は、下まぶたを広げる美容施術ですが、「下まぶたのどの部分を広げるか」によって、仕上がりのイメージは大きく変化します。
一般的に、グラマラスライン形成では、下まぶたのどの部分を一番下に引き下げるかによって、3つのデザインに分類されます。
デザインA:角膜の中央が一番下にくるデザイン
デザインB:角膜の外側の端が一番下にくるデザイン
デザインC:角膜の外側の端と外眼角のちょうど真ん中が一番下にくるデザイン
お客様お一人おひとりにとって理想的な仕上がりを実現するためには、このデザイン選びが非常に重要になります。
仕上がりのイメージや印象をしっかりと共有して、慎重にデザインしていく必要があります。
まぶたのクリニックの6つのデザイン
まぶたのクリニックでは、より細かなご要望にお答えできるように、一般的な3つのデザインだけではなく、大きく6つのデザインに分けて施術を行っています。
当院であれば、「こんな目元を作りたい」というお客様の願いや希望を実現することができます。
- つり⽬を⾃然な楕円型(アーモンド型)の⽬にするデザイン
- 下瞼の形を変えずに拡⼤するデザイン
- ⽬尻の位置を下げて垂れ⽬にするデザイン
- 下瞼の形をS字にカーブさせるデザイン
- つり⽬感を残しつつ下瞼を広げるデザイン
- 下瞼の形は⼤きく変えず⽬尻の位置を下げるデザイン
Method
グラマラスライン形成の手術・施術方法
グラマラスライン形成は、下まぶたにアプローチして目を大きく見せていく施術です。
施術方法には「切開する方法」と「切開しない方法」があり、現在の目元の状態や仕上がりのイメージ(デザイン)によって最適な施術方法を選択していくことになります。
切開するグラマラスライン形成
切開してグラマラスライン形成を行う場合、「目の表面を切開する方法」と「まぶたの裏側を切開する方法」の2種類があります。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、術式は慎重に選択していく必要があります。
例えば、「まぶたの裏側」へのアプローチの場合、施術によって逆さまつげになってしまったり、後戻りしやすいなどのデメリットがあります。
また、皮膚側へのアプローチの場合には、切除する皮膚の量を厳密に調整しなければ、もとに戻すことが難しいという問題があります。
そのため、まぶたのクリニックでは、「両側からアプローチする」という施術方法を採用しています。
まず結膜側にアプローチして下まぶたを広げ、逆さまつげなどが出現しないように、皮膚側からのアプローチで変化量を調節していきます。
「まぶたのクリニックの両側アプローチ」であれば、それぞれのメリットを活かしながら、双方のデメリットを補うことができるため、理想的なグラマラスライン形成を行うことができます。
切開しないグラマラスライン形成
切開しないグラマラスライン形成では、「糸を使って下まぶたを引っ張る方法」と「ボトックスを目の下に注射する方法」があります。
糸を使用する方法の場合、医療用の特殊な糸を使用して、下まぶたを引っ張って(引き下げて)固定していきます。
デザインや変化が限られてしまうというデメリットはありますが、ダウンタイムを少なくして、体へのダメージを抑えた施術が可能になります。
一方、ボトックスを使用する場合、目の周りの筋肉をボトックスの効果で「緩める」ことで、下まぶたを引き下げることが可能です。
ボトックスの効果は3ヶ月〜4ヶ月程度と限定的であり、人によって効果発現に個人差が大きいため、ボトックスだけでイメージどおりの目元を作ることは難しいです。
しかし、ダウンタイムなしで手軽に施術を受けていただくことが可能ですので、お試し程度の美容施術としてお考えいただくと良いかと思います。
Recommend
グラマラスライン形成がおすすめな人
- 可愛らしいタレ目にしたい方
- 目尻の白目部分をしっかりと露出したい方
- 大きな目を印象付けたい方
- つり目を改善して優しい印象にしたい方
- 寄り目を改善したい方
- 女性らしい目元をご希望の方
Feature
まぶたのクリニックのグラマラスライン形成の特徴
グラマラスライン形成では、ただ単純に目を大きくする(大きく見せる)だけではなく、女性らしい優しい印象の目元を作る効果が期待できます。
ほんの僅かだけでも目尻側の下まぶたを引き下げることで、目元の印象をガラリと変えることができます。
だからこそ、より理想的な目元に近づけていくためには、デザインを慎重に行うことが重要になります。
まぶたのクリニックでは、豊富な経験と実績を持つ医師のみが、診断からデザイン、施術(手術)に至るまでの全てに対応いたします。
当院であれば、慎重なデザインが必要になるグラマラスライン形成であっても、お客様お一人おひとりの理想的な仕上がりを実現することが可能です。
Q&A
グラマラスライン形成のよくあるご質問
グラマラスライン形成とはどのような手術ですか?
グラマラスライン形成(タレ目形成)は、目尻の下部を切開して目の形を下方向に広げることで、優しい印象のタレ目を作る手術です。この手術により、目元が大きく見え、女性らしく柔らかな印象を作ることができます。目尻を引き下げることで、目を大きく華やかにしながら、全体的にバランスの取れた目元を実現できます。
タレ目形成とグラマラスラインの違いは?
タレ目形成とグラマラスライン形成は、どちらも目尻を下げて優しい印象を作る手術です。クリニックによって名称や呼び方は異なりますが、基本的に「目尻にアプローチする手術(施術)」であることは変わりません。
グラマラスライン形成は痛いですか?
グラマラスライン形成は、しっかりと麻酔を使用して行われますので、手術中に痛みを感じる心配はありません。eクリニックでは、お客様にご安心いただけるように、麻酔はもちろん、ダウンタイム軽減オプションなどもご準備しております。痛みのない手術(施術)を目指しておりますので、痛みが心配という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
グラマラスライン形成のダウンタイムはどのくらいですか?
グラマラスライン形成のダウンタイムは、通常1週間から10日程度です。お客様の体質はもちろん、切開法か非切開法によっても異なりますので、カウンセリング時に医師から詳しく説明させていただきます。術後には、腫れや内出血などが発生することがありますが、時間とともに落ち着いていきます。
グラマラスライン形成はどんな方におすすめですか?
グラマラスライン形成は、目元に優しい印象を与えたい方や、つり目が気になる方におすすめです。また、女性らしく、柔らかで華やかな印象の目元を作りたいという方に特におすすめです。グラマラスライン形成は、目を大きくするだけではなく、目つきや目元の印象を変えることのできる手術(施術)です。
グラマラスライン形成は再手術できますか?
グラマラスライン形成は再手術が可能です。術後に変化を加えたい場合にも再手術を行うことができます。ただし、再手術のタイミングや方法については、医師とよく相談し、適切な間隔を空けて行うことが大切です。eクリニックでは、他院で受けた整形手術の修正や再手術などにも対応しております。まずはお気軽にご相談下さい。
Doctor このページの監修医について
島田良浩 Yoshihiro Shimada
まぶたのクリニック 院長
経歴
略歴
- 金沢大学医学部卒業
- 厚生連高岡病院 臨床研修医
- 金沢大学附属病院 臨床研修医
- 金沢医科大学 形成外科 入局
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科
- 厚生連高岡病院 形成外科 医長
- 金沢医科大学 形成外科 助教
- 公立能登総合病院 形成外科・美容外科 診療科長
- eクリニック
- まぶたのクリニック
資格・専門医
- 日本形成外科学会専門医
- 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本創傷外科学会
学会発表
- The 15th Japan-Korea Congress of Plastic and Reconstructive Surgery. ほか