切らないフェイスリフト 糸リフト

糸リフトを受けた女性
糸リフトの女性のイメージ

糸リフトとは、切らずにフェイスラインを引き上げることができるリフトアップ施術です。
糸リフトの施術を行っていただくことで、目に見えてすぐに効果を実感することができます。
糸リフトでは、皮下組織(皮膚の層の一番内側)に医療用の糸を挿入してリフトアップしていきます。
糸にはコグと呼ばれるトゲがついており、このトゲが皮下組織に引っかかり、たるみを持ち上げることでリフトアップを可能にします。

糸リフトに使用する医療用の糸は、皮膚の中で徐々に吸収されていき、一部はコラーゲンへと変化します。
そのため、リフトアップによって顔のたるみやほうれい線の改善が期待できるだけではなく、コラーゲン生成促進によって肌のキメやハリが改善するなど、強力なアンチエイジング効果が期待できます。

皮膚を切開するフェイスリフト法もありますが、糸リフトは切開する必要がなく、小さな針穴から糸を入れていくため、傷が目立つ心配がなく、ダウンタイムも少ないといったメリットがあります。

Type

糸リフトに使用する糸の種類

糸リフトの素材のPDO

糸リフトに使用する糸には、いくつかの種類があります。
糸リフトの糸は大きく分けて「溶ける糸」と「溶けない糸」に分類されます。
世界中の流通状況を見ても、現在では「溶ける糸」が主流となっており、PDO、PCLという吸収性の素材が使用されています。

PDO (ポリデオキサノン)

PDOは、溶ける糸の中でも吸収されるスピードがはやいのが特徴です。リフトアップの持続期間は個人差もありますが、6ヶ月〜12ヶ月となっています。肌の引き締め効果も期待できます。

PCL (ポリカプロラクトン)

PCLは柔軟性が特徴の「溶ける糸」です。
糸リフトにおいては、口元や目元など頻繁に動かす部分に使用され、ゆっくりと吸収されるという特徴があります。持続期間は24ヶ月〜36ヶ月といわれており、長期間リフトアップ効果を持続することが可能です。しかし、柔軟性があるぶん、動きの大きい部分では糸が緩みやすいという傾向があり、挿入部位を見極めて使用する必要があります。一般的に、PDOに比べて、リフトアップの効果が強いといわれています。

Recommend

切らないフェイスリフト(糸リフト)がおすすめな方

糸リフトがお勧めの人を解説している女性
  • フェイスラインのたるみが気になる
  • 小顔にしたい
  • マリオネットラインが気になる
  • たるみ予防をしたい
  • 肌にハリがほしい
  • 目元のシワが気になる
  • 切開はしたくない

Feature

まぶたのクリニックの糸リフト特徴

まぶたのクリニックでは、スレッドリフトと呼ばれる糸リフト法を採用しています。糸はPDO、PCLを使用しており、お客様の肌状態やライフスタイルなどに合わせて使い分けています。また、糸リフトを施術する際は、髪の毛の中の皮膚から針を入れるため、傷跡が見える心配はありません。

また、糸を6ヶ月〜1年おきに、2〜3回以上挿入することで、糸リフトによるリフトアップ効果を最大限に発揮できます。

糸リフトの糸は溶けて完全になくなるわけではなく、一部はコラーゲンとなります。そのため、リフトアップの1割程度の効果は長期的に持続します。糸の効果が切れる前に新たに糸を挿入することで、よりリフトアップした状態が続き、糸を入れ続けなくてもリフトアップ効果が持続されるようになっていきます。

まぶたのクリニックでは、コストパフォーマンス良く糸リフトの施術を受けていただき、最大限のリフトアップ効果を実感していただきたいと考えております。複数回の施術が必要になる糸リフトだからこそ、定期的に効果的な美容体験をしていただけるよう、最高のサポート体制を整えております。

糸リフトだけではなく、リフトアップ施術やエイジングケアなどに興味がある方は、ぜひ一度まぶたのクリニックまでご相談下さい。

Faq

糸リフトのよくある質問

糸リフトに関するよくあるご質問にお答えします。

糸リフト持続期間を教えてください

糸リフトの持続期間には個人差があります。平均的には「スレッドリフトは3〜6ヶ月」「スレッドリフトプレミアムは6ヶ月〜1年」となっています。その後は、期間をあけることで再度糸を挿入することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

傷跡は残りますか

切るフェイスリフトに比べると、腫れることも少ないのが糸リフトの特徴です。
また、抜糸する必要もないため、ダウンタイムは比較的短くなっています。糸を挿入した部位には、小さな針穴が数日間ほど残ります。しかし、こめかみあたりの髪の中から挿入いたしますので、外見からは傷跡は見えないことがほとんどです。
個人差はありますが、腫れや痛みに関しては1週間〜2週間程度でおちついてきます。

糸は何本必要ですか

お客様のお肌やお顔の状態、そしてご希望により本数は異なります。カウンセリングにて医師と相談しながら本数を決めていきます。個人差がありますが、大体の場合片側4〜6本(両側8〜12本)を挿入する方が多くいらっしゃいます。

まぶたのクリニックでは、お客様が見た目のお悩みを気にせずに人生を楽しめる為のお力になりたいと考え、日々スタッフや医師の技術向上に努めています。また、お客様に安心して施術してもらえるように、保証制度も導入しております。お客様にご納得いただける施術を心がけておりますので、是非お気軽にご相談下さい。

Doctor このページの監修医について

島田 良浩

島田良浩 Yoshihiro Shimada

まぶたのクリニック 院長

経歴

略歴

  • 金沢大学医学部卒業
  • 厚生連高岡病院 臨床研修医
  • 金沢大学附属病院 臨床研修医
  • 金沢医科大学 形成外科 入局
  • 公立能登総合病院 形成外科・美容外科
  • 厚生連高岡病院 形成外科 医長
  • 金沢医科大学 形成外科 助教
  • 公立能登総合病院 形成外科・美容外科 診療科長
  • eクリニック
  • まぶたのクリニック

資格・専門医

  • 日本形成外科学会専門医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師

所属学会

  • 日本形成外科学会
  • 日本創傷外科学会

学会発表

  • The 15th Japan-Korea Congress of Plastic and Reconstructive Surgery. ほか

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