読み：うぶげだつもう
英語表記：Vellus Hair Removal
ラテン語語源：vellus-（柔らかな毛）＋removēre（取り除く）
カテゴリ：美容・皮膚科・脱毛
略語：なし
編集部結論、産毛脱毛とは、顔や背中など全身に生えている細くて色素の薄い産毛に対し、医療レーザー脱毛器や光脱毛器などを用いて、脱毛することです。
| 産毛脱毛の項目 | 産毛脱毛の情報 |
|---|---|
| 産毛脱毛の 主な目的 | ⚪︎肌の滑らかさを向上 ⚪︎化粧ノリを良くする ⚪︎雑菌の付着を減少 |
| 産毛脱毛の 主な方法 | ⚪︎レーザー脱毛 ⚪︎光脱毛 ⚪︎電気脱毛 |
| 産毛脱毛の 主な効果 | ⚪︎毛穴の目立ちを抑える ⚪︎肌のトーンを均一にする ⚪︎化粧の持ちを改善 |
| 産毛脱毛の 主な副作用 | ⚪︎赤み ⚪︎かゆみ ⚪︎色素沈着 |
| 産毛脱毛の 適応部位 | ⚪︎顔 ⚪︎背中 ⚪︎腕 |
| 産毛脱毛の 主な治療回数 | ⚪︎5〜9回が一般的 |
産毛脱毛とは、顔や体に生える細くて柔らかい毛（産毛）を脱毛することで、肌を滑らかに見せることが目的です。
産毛は日常生活で、化粧ノリが良くない（ファンデーションが浮く）・肌のトーンが暗く見える（産毛密集）・自己処理の手間や肌トラブルなどの影響を与えることがあります。
産毛脱毛を受けることで、化粧ノリが良くなる・肌のトーンが明るくなる・肌トラブル軽減・清潔感の向上・毛穴が目立ちにくくなるなどの効果が期待できます。
編集部産毛脱毛では主に、医療レーザー脱毛・針脱毛（ニードル脱毛）・光脱毛などが用いられます。
産毛脱毛の方法によっては、硬毛化・増毛化・ヤケド・色素沈着・毛嚢炎のリスクもあるので、カウンセリング時に詳しく質問して確認しておきましょう。
産毛はメラニン色素が少なく、脱毛には専門的な知識と技術が必要になるので、クリニックを選ぶ際には、産毛脱毛の実績があるかを確認することが重要です。
編集部産毛を永久脱毛したい方は、医師や看護師の医療従事者による、医療レーザー脱毛施術を推奨します。
産毛脱毛は、顔のトーンアップや化粧の持ちを改善、背中などの自己処理が難しい部位の、清潔感向上に繋がる可能性が高いです。
顔の産毛が原因で、ファンデーションが浮いて見えたり、背中の開いた服を着る際に、ムダ毛が気になる方は、産毛脱毛によってより快適に過ごせるようになる可能性があります。
産毛の自己処理に悩みを抱えている場合は、産毛脱毛を提供している専門のクリニックやサロンに相談することを推奨します。
