脂肪の下垂

読み:しぼうのかすい
英語表記:Lipoptosis
ラテン語語源:lipo-(脂肪)+ptosis(下垂)
カテゴリ:美容外科・形成外科・皮膚科
略語:なし

編集部

結論、脂肪の下垂とは、加齢に伴い、皮膚やそれを支える組織の弾力性が低下し、本来の位置から下へ移動してしまう現象のことです。

脂肪の下垂の項目脂肪の下垂の情報
脂肪の下垂が
起きる主な原因
⚪︎加齢によるコラーゲン減少
⚪︎皮膚の弾力低下
⚪︎重力の影響
⚪︎体重変動
脂肪の下垂の
主な部位
⚪︎顔(頬・顎ライン)
⚪︎腹部
⚪︎臀部
脂肪の下垂の
主な症状
⚪︎目の下のクマ
⚪︎輪郭のたるみ
⚪︎皮膚のしわ・たるみ
⚪︎ボディラインの変化
脂肪の下垂に
おける主な影響
⚪︎外見上の印象の変化
⚪︎自己評価の低下
⚪︎服装の選択への影響
脂肪の下垂の
主な予防法
⚪︎適切なスキンケア
⚪︎定期的な運動
⚪︎バランスの取れた食事
脂肪の下垂の
主な治療法
⚪︎フェイシャルリフト
⚪︎ボディコンツアリング手術
⚪︎非侵襲的施術(超音波・ラジオ波)

脂肪の下垂とは、加齢や重力の影響で体内の脂肪が本来の位置から下がり、特に顔や体の輪郭が変化し、たるみやしわが目立つようになる状態です。

脂肪の下垂の最も主要な原因は、加齢による皮膚の弾力低下・SMAS(表在性筋膜腱膜系)の緩み・靭帯の緩みと弱化・骨格の変化・脂肪組織自体の変化などがあります。

脂肪の下垂は生活習慣である、姿勢の悪さ・表情筋の癖・食生活の偏り・睡眠不足・ストレスなどが原因で引き起ることもあります。

編集部

脂肪の下垂は、主に後天性であり、加齢が主たる要因ですが、紫外線などの環境要因や生活習慣も関連する可能性があるといえるでしょう。

脂肪の下垂の具体的な症状は、ほうれい線の深化・マリオネットラインの出現・目の下のたるみやクマ・フェイスラインの崩れなどがあります。

さらに、脂肪の下垂により、頬の脂肪が下垂し、口元の横にたるみができるブルドッグ顔やゴルゴライン(目頭の下から頬の中央にかけて斜めにできるしわ)が現れる可能性があります。

編集部

症状が進行し重度化した場合、日常生活で見た目の影響を強く感じる症状が現れるため、外科的治療が主な選択肢となるでしょう。

脂肪の下垂の非外科的治療法は、HIFU(高密度焦点式超音波)・RF(高周波)治療・スレッドリフト・ヒアルロン酸注入・脂肪溶解注射などがあります。

脂肪の下垂が重度である場合、フェイスリフト・ミニリフト・下眼瞼脱脂術・顔のバッカルファット除去などの外科的治療が必要となる可能性があります。

脂肪の下垂の主な予防法は、紫外線対策・バランスの取れた食事・適度な運動・ストレスマネジメント・保湿ケアや、生活習慣の見直し目元への負担を減らすことが重要です。

ほうれい線が深くなった、マリオネットライン(口角からあごにかけてのしわ)が目立つようになったなどの変化は、脂肪の下垂が原因となっている可能性が高いです。

また、脂肪の下垂によって顔の輪郭がぼやけたり、全体的に疲れた印象に見えたりすることも考えられます。

編集部

なお、クマにおける脂肪の下垂は、目の下に影ができる原因の一つである可能性が高いです。

自身の顔や体に以前よりもたるみやふくらみが気になるようになったと感じ場合、一度美容皮膚科や形成外科の専門医に相談することを推奨します。

まぶたのクリニック編集部
美容医療の知識を持ち、施術内容や患者の疑問点を分かりやすく伝えることを専門とする。カウンセリングや施術に関わる医療従事者としての視点から、美容整形に関する実際の体験談や正しい情報を提供。リスクや注意点についても正確に伝え、読者が安心して美容医療を選択できるようサポート。
備考
  • 国家資格保有
  • 美容医療に関する実務経験あり
  • 大手美容クリニックにて施術サポート業務担当
  • 最新の美容医療情報に基づき記事執筆
  • 患者目線の分かりやすいコラムを執筆
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