島田 りか 鍼灸あんまマッサージ指圧師の経歴等
東京呉竹医療専門学校 (旧:東京医療専門学校) | 卒 業 | |
東京呉竹医療専門学校 教員養成科 (旧:東京医療専門学校) | 卒 業 | |
所属医学会 | ■日本東方医学会 ■日本抗加齢医学会 ■日本リンパ浮腫治療学会 ■日本生殖心理学会 ■日本がん・生殖医療学会 ■日本自律神経学会 ■日本良導絡自律神経学会 |

ここからはまぶたのクリニックの編集部である私が、実際に医療痩身の論文について解説していきます。
【医療痩身との関係】SBH式減量法とは?~研究の背景と目的~
食べ過ぎや運動不足などが原因となる肥満は、健康寿命を阻害する要因として注目され、解消を目指すべく医療ダイエットなど様々な研究・対策が行われています。
SBH式減量法は、健康寿命を延ばすことを目的としたダイエット方法で、肥満解消のための食事制限や運動指導など包括的なアプローチを行います。
結論、SBH式減量法は、特にカロリー制限下において減量効果が高く、精神的負担の少ないダイエット方法であると言えます。
当記事で取り扱う論文は、研究対象者をカロリー制限群(CR群)・糖質制限群(LC群)の2つにグループ分けし、それぞれ別の食事制限を設定した臨床研究を行いました。
運動指導・生活習慣改善指導・オリエンタルエステティック施術・カウンセリングなどは、いずれのグループにも同様に実施ています。
本論文では、良導絡学説・東洋医学をもとに、それぞれのグループの研究結果を比較・考察し、効果の差やその背景に迫りました。
【SBH式減量法】臨床研究・食事制限の概要
本記事で取り上げる論文では、以下のような方法で臨床研究を実施しました。
- 対象者:成人男女計24名(男性2名、女性22名)
- 年齢:21~63歳、平均36.1歳
- 平均BMI:25前後(一般的にBMI値25は肥満に分類される)
- 研究期間:2016年7月~11月までの4ヶ月間
本研究では、対象者を以下の2つのグループに分けて食事制限を行いました。
グループ | 炭水化物摂取量 | タンパク質摂取量 | 総摂取カロリー |
---|---|---|---|
カロリー制限群(CR群) | 900kcal(225g) | 体重×1g | 女性1500kcal、男性1800kcal |
糖質制限群(LC群) | 150~300kcal(37.5g~75g) | 体重×1.5g | 総カロリーの制限はなし |
以前にも同様の研究が行われましたが、今回は、カロリー制限と糖質制限の効果をより厳密に比較するため、カロリー制限群に対して炭水化物摂取量を定めています。
【SBH式減量法】検査・測定方法と減量結果
臨床研究の前・後において、以下の3つの検査・測定が実施されました。
検査・測定方法の種類 | 詳細 |
---|---|
体組成・健康状態の検査 | ■脂肪や筋肉量に加え、水分量や基礎代謝量、内臓脂肪レベルなど |
血液検査 | ■LDL、HDL、中性脂肪、ACTH、TSH、F-T3、F-T4などの広い範囲 |
良導絡自律神経測定 | ■皮膚の電気抵抗を測定することで自律神経の状態を数値化し客観的に評価する方法 ■測定器は「TORMETER IW-ZEN 5505」を使用 ■両手足にある24ヶ所のツボで測定 |
カロリー制限群(CR群)・糖質制限群(LC群)それぞれの減量効果・良導絡自律神経測定の結果は以下の通りです。
項目 | カロリー制限群(CR群) | 糖質制限群(LC群) |
---|---|---|
体重 | 有意に減少 | 有意に減少 |
体脂肪 | 有意に減少 | 有意に減少 |
BMI | 有意に減少 | 有意に減少 |
自律神経バランス | 安定 | やや変動あり |
良導絡代表点数値 | 安定した減少 | やや変動あり |
臨床研究の結果、カロリー制限群(CR群)・糖質制限群(LC群)の両群ともに、体重、体脂肪、BMIが有意に減少したことが明らかになりました。
【考察】SBH式減量法による心身への影響
良導絡自律神経測定による、カロリー制限群(CR群)・糖質制限群(LC群)それぞれの変化は以下の表の通りです。
測定点 | カロリー制限群(CR群) | 糖質制限群(LC群) |
---|---|---|
H2(心包良導絡) | 有意に減少(両側) | 有意に減少(両側) |
F6(胃良導絡) | 有意に減少(両側) | 有意に減少(両側) |
H5(三焦良導絡) | 有意に減少(両側) | 減少したが有意差なし |
H6(大腸良導絡) | 有意に減少(両側) | 減少したが有意差なし |
F2(肝良導絡) | 有意に減少(両側) | 減少したが有意差なし |
F5(胆良導絡) | 有意に減少(両側) | 減少したが有意差なし |
カロリー制限群(CR群)においては、全24測定点で平均値が著しく上下することはなく、バランスよく減少していることが分かりました。
また、副交感神経と深いつながりのあるH5(三焦良導絡)・F5(胆良導絡)の値が有意に減少したことにも着目しましょう。
研究者は、H5(三焦良導絡)・F5(胆良導絡)の値が変化した背景を、減量に成功することで自分に自信が持てるようになり、心身ともに行動的になったと推察しています。
つまり、カロリー制限群(CR群)の方が心身への負担が少なく、より健康的なダイエットであると言えるでしょう。
【SBH式減量法から考える】医療・エステダイエットの役割と展望
本論文から、SBH式減量法は減量効果があることに加え、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
特にカロリー制限群(CR群)は、炭水化物を含むバランスのとれた食事により自律神経が整うため、健康的なダイエット方法であると結論づけられました。
本論文では、今回の研究結果を踏まえ、減量後の状態を維持してリバウンドを防ぐことの重要性が提唱されています。
医療・エステダイエットなどの分野に関わらず、美しく・健康的な減量で健康寿命をのばすための研究・施術がより推進されていくことでしょう。
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このように、当院では信頼のおける学術誌で発表された論文等を参考に、クリニック選びの実践的なアドバイス・治療内容の解説をしております。
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